大飯原発、高浜原発 運転差し止め仮処分の申立て 第1回審尋報告

今日2015年1月28日、午後3時から福井地裁において、大飯・高浜仮処分の第1回審尋がありました。

今大地は申立人の一人として、その審尋の場に立ち会うことができました。

申立の準備書面等はこちらのサイトから見ることができます。

http://adieunpp.com/karisasitome.html

審尋では、樋口裁判長が(今回は被告ではなく)債務者である関西電力に対し、

大飯原発の差し止め請求の控訴審(2月2日)の第2回口頭弁論の内容と今回の内容は

完全に一致しているのかという問いかけがありました。

関電側はほぼ一致しているとの回答でした。

また高浜原発において、基準値振動が370ガルから550ガルに(およそ1.5倍)、

また550ガルから700ガルに(およそ1.2倍)上方修正した際に、基本的な耐震工事はされているのか、

どんな工事をしたのかを問いました。

樋口裁判長の例えがよかった!

10人乗りのエレベーターを15人乗りにするためには、ワイヤロープを2倍にするでしょう。

それと同じように基準値振動が1.5倍になったんだから、1.5倍以上の耐震工事が必要でしょう!

関電は現在、工事を実施中としながらも実際には、耐震を倍にする工事はしていないのよね・・・

これをふくめて3点について文書での主張を債務者と債権者の両方に提出するよう求めました。

第2回目の審尋は、なんと!

3月11日!!!ですよ・・・

3月11日に決定が下されるのかどうかは、まだわかりませんが・・・

さて昨年の5月に福井地裁で歴史的な判決を勝ち取った大飯原発差し止め請求と

今回の仮処分とはいったい何がどう違うのか・・・

申立人になりながらもその実、よくわかっていなかった今大地でした。

そこで現在、川内原発の仮処分で闘っておられる内山弁護士に、今大地がインタビューしました。

こちらがその動画です。


(報告者:今大地はるみ)

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以上、報告者のブログ http://blog.goo.ne.jp/aran1104 より転載。

転載にあたり、一部補足を加筆しました。

脱原発の道 〜いのちをつなぐ、海をつなぐ〜

原発ゼロを続けたいと願う各地の動きやアクションの呼びかけを伝えます。新規立地計画をかかえる祝島沖・上関(山口)と大間(青森)、東電の福島第一原発事故のあと唯一稼働した大飯原発のある嶺南(福井)…3つの地で行動する人びとの直接発信と情報共有を目指すチームゼロネットの活動を応援し、マスコミが発信するニュースに留まらず、現地の状況にまつわる多様な声を発信します。