報告者紹介(7)花田惠美代

祝島生まれの団塊世代。3歳で島を離れましたが、

小中学生の夏休みは祝島で朝から晩まで友だちと遊びまわっていました。

小学校6年生の、島で最後の日、船着き場から見た日の出の状景に圧倒され、

夏休みの作文に「祝島の日の出ほどすばらしいものはない」と書いたほどです。

こうした幸せな記憶に後押しされ、現在TZNや上関どうするネットの仲間とともに、

首都圏で上関原発計画中止のアピールを続けています。


脱原発の道 〜いのちをつなぐ、海をつなぐ〜

原発ゼロを続けたいと願う各地の動きやアクションの呼びかけを伝えます。新規立地計画をかかえる祝島沖・上関(山口)と大間(青森)、東電の福島第一原発事故のあと唯一稼働した大飯原発のある嶺南(福井)…3つの地で行動する人びとの直接発信と情報共有を目指すチームゼロネットの活動を応援し、マスコミが発信するニュースに留まらず、現地の状況にまつわる多様な声を発信します。