現地から、次の呼びかけがありましたので、お伝えします。
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2月27日、
山口県上関町の祝島の漁業者有志37人の代表4名が
下関にある山口県漁業協同組合本店を訪れました。
上関原発にかかる漁業補償金の配分案について
県漁協本店が3月4日に県漁協祝島支店の総会の部会を開催しようとしているため、
上関原発を建てさせない祝島島民の会の清水敏保代表と
祝島支店の副運営委員長・岡本正昭さんはじめ3名の正組合員が、
補償金は受けとらないという意思と、総会の部会の開催は認められない旨を
書面で示した申し入れ書と、この件に関する質問書を県漁協へ手渡し、
本日2月28日中の回答を要請しています。
上記の申し入れ書には、
議決権のある正組合員53人中27人(過半数)と、准組合員10人が署名。
「皆の海じゃけぇ、守らんと」との思いで信念を貫こうとする祝島の漁師さんたちに
感謝の応援をしようと、まずは次のアクションを呼びかけます。
アクションその(1)
山口県漁業協同組合本店に電話/ファクスで抗議の声を届けてください。
山口県漁業協同組合
TEL:083-231-2211 FAX:083-231-6466
「総会の部会を強行しないで」
「祝島の生活破壊にあたる、総会の部会の執拗な開催強要をやめて」
「漁協の本分に戻り、海を守って」などなど。
アクションその(2)
山口県農林水産部水産振興課に、
上記同様、ファクスかメールで声を届けてください。
山口県農林水産部水産振興課
FAX:083-933-3559
Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp
(報告者:木村 力さん)
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