「トーク&パレード いらんじゃろう! 上関原発2017」(5月20日渋谷)のお知らせ

「トーク&パレード いらんじゃろう! 上関原発2017」(5月20日渋谷)のお知らせ

【転送・転載歓迎】

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「上関どうするネット」の2017年のトーク&パレードのお知らせです。

皆さま、ご都合をつけて、ぜひご参集ください。

(pdf チラシは http://yahoo.jp/box/VGJzQs よりご利用いただけます)

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トーク&パレード

いらんじゃろう! 上関原発2017

~人も自然もいきものも~

●日時:2017年5月20日(土) 13:00~16:00(開場12:30)

16:30パレード出発

●場所:東京ウィメンズプラザ(ホール)

http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/

地下鉄「表参道駅」B2出口7分、

JR他「渋谷駅」宮益坂口12分

●参加費:1000円、高校生以下無料 ※予約優先

●ご予約方法:

(1) FAX 03-3357-3801

(2) web予約フォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/bfbce074489706

(3) オンライン決済サイトから https://kaminoseki.official.ec/

●ゲスト

■池内 了さん

「なぜ日本は原発をやめられないのか

―上関原発計画から日本の核政策を考える―」

1944年兵庫県生まれ、1972年京都大学大学院理学研究科物理学専攻修了、理学博士。

国立天文台教授、名古屋大学等を歴任。現在は、名古屋大学及び総合研究大学院大学名誉教授。

専門は宇宙物理学・宇宙論、科学技術社会論。

著書に、『科学者と戦争』(岩波新書)、『ヒトラーと物理学者 たち』(共訳、岩波書店)、

『科学・技術と現代社会』(みすず書房)『科学の限界』(ちくま新書)、

『核を乗り越える』(新日本出版)など多数。

■氏本長一さん

「祝島発 『懐かしい未来』」

1950年山口県祝島生まれ。2007年から祝島で、完全放牧養豚や水稲、果樹、

野菜の有機栽培に取り組みながら地産地消の「こいわい食堂」を営業。

「氏本農園」代表。一般社団法人「祝島千年の島づくり基金」理事。

瀬戸内海西部、山口県上関町に原発建設計画が持ち上がって35年目。

祝島の人びとの島をあげた根強い反対で工事も海の埋め立ても食い止めていますが、

中国電力は原発建設をあきらめていません。東京電力福島第一原発事故で、

私たちは人間の力ではコントロールできない核の危険性に気づいたはずでした。

それなのに、なぜ日本は原発をやめられないのでしょうか?

「もう、原発なんて いらんじゃろう!」

この問題について、広く地球環境の観点から池内了さんにお話しいただき、

また、祝島の氏本長一さんに現地の状況をお話しいただきます。

皆さん、ぜひおいでください。

※ゲストの一人としてお迎えする予定だった花輪伸一さんは、ご都合により欠席されることになりました。

●賛同者募集中! 個人1口 1,000円、 団体1口 3,000円

 (団体賛同は、1口につき1名、入場いただけます。)

ご入金先 郵便振替口座 00130-3-338139

加入者名 上関どうするネット

または

オンライン決済サイト https://kaminoseki.official.ec/

●主催:上関どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~

(略称:上関どうするネット)

BLOG: http://kaminoseki.blogspot.com/

MAIL: dousuru_net@mail.goo.ne.jp



脱原発の道 〜いのちをつなぐ、海をつなぐ〜

原発ゼロを続けたいと願う各地の動きやアクションの呼びかけを伝えます。新規立地計画をかかえる祝島沖・上関(山口)と大間(青森)、東電の福島第一原発事故のあと唯一稼働した大飯原発のある嶺南(福井)…3つの地で行動する人びとの直接発信と情報共有を目指すチームゼロネットの活動を応援し、マスコミが発信するニュースに留まらず、現地の状況にまつわる多様な声を発信します。